板橋のとあるインデックス投資家。の日記

板橋区に住む、インデックス投資信託、ETFメインの個人投資家の備忘録です。あと、クラウドファンディングやふるさと納税もやってます。

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クラウドバンクに対する関東財務局の行政処分

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関東も梅雨になったためか、あまり天気が良くない日が多くなってきましたね。少し前までは、北朝鮮の核開発の話題がメインでしたが、最近は加計学園の問題ばかり取り上げられていて、中東のカタールとかの話題はあまり取り上げられていません。

個人的に加計学園なんかより資源を輸入に頼る日本としては、中東情勢のほうが大事だと思うんですけどね・・・。

 

さて、先日クラウドバンクから6月の分配金が支払われたという記事を書きましたが、そのクラウドバンクが関東財務局から行政処分を受けたようです。

 

 

関東財務局による行政処分

crowdbank.jp

 

少し前に証券取引等監視委員会が、クラウドバンクを検査した結果、問題が認められ、内閣総理大臣および金融庁長官に対して行政処分を当社に行うよう勧告したというお知らせが出ていました。

 

crowdbank.jp

 

行政処分の内容

気になる行政処分の内容ですが、HPでは以下のように記載されていました。

【行政処分の内容】
業務改善命令
(1)顧客に対し、行政処分の内容を速やかに説明するとともに、説明を踏まえて出される顧客からの意向について、顧客の公平に配慮しつつ、適切かつ速やかに対応すること。
(2)広告審査態勢を構築するとともに、金融商品取引業務を適切に行うための経営管理態勢、業務運営態勢及び内部管理態勢を整備するなど、本件に係る再発防止策を策定し、着実に実施すること。
(3)本件に係る責任の所在の明確化を図ること。
(4)上記の対応・実施状況について平成29年7月10日までに書面で報告するとともに、以降、そのすべてが完了するまでの間、随時書面で報告すること。

 

内容を見る限り、業務改善命令で営業停止などはないようです。

 

しかし、前代表取締役は、結構えぐいことやっていたんですね。事実関係について書いてあるところに以下のような記述がありました。

イ 営業者報酬等の還元をうたった広告
当社は、平成26年5月から同27年5月までの間、募集の取扱いを行った一部において、「手数料還元お客様キャンペーン」、「営業者報酬の一部を皆さまに還元することで、特別目標利回り6.5%でご提供いたします。」などとうたって、ウェブサイトに広告を掲載している。
しかし、当時CB匿名組合の運用担当者であった前代表取締役は当初から営業者報酬を還元する意思はなく、顧客に対して、手数料等の還元を一切行っていない中、当社は上記の表示を行っていた。したがって、上記のウェブサイトの広告は、顧客が支払うべき手数料等の額に関する事項について、著しく事実に相違する表示であると認められる。

 

まあ、こんなことやっていて社長を続けていたら、さすがにアウトだと思いますが、退任して新体制になっているようです。

ただ、平成27年6月に行政処分を受けて営業停止になった時に、これが問題にならなかったのが、ちょっと疑問ですね。うまく隠ぺいしてたんですかね?

 

所感

前経営者が行ったことに対する処分であり、現経営陣に問題があったわけではないようです。現在運用している案件に問題はないようです。

ただ、経営者が変わったからといって会社という組織は存続しているので、現経営陣は、気を引き締めていってもらいたいと思います。あと、責任の所在を明らかにし、前代表取締役への追及も検討してほしいです。

クラウドバンクでの資産運用を今後も続けるかどうかですが、私は今後も続けようと思います。

ただ、これ以上行政処分を受けることが続くなら資金の引き上げを検討したいと思います。 

資金の追加は考えていませんが、ソーシャルレンディングという投資はまだまだ発展途上だと、思わせる出来事でした。経営陣にしっかり情報公開やコンプライアンスやってもらうのと同時に、我々投資家もリスクを認識するべきだと思います。

ちょうどボーナスシーズンですし、虎の子のボーナスを失わないように私も気を付けよう。

 

 

2017年6月のクラウドバンクの分配金に関する記事です。

クラウドバンク2017年6月の分配金

the-unsung-war.hatenablog.jp


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