11月になりましたね。昨日まではハロウィン一色だったのが、今日からは早くもクリスマスモードになりました。そんな感じで今年も残すところ2か月ですね。利益確定したりと最後の追い込みになりそうです。
さて、10月に保有している「福島銀行(8562)」の株式併合と単元株式数の変更が行われたようなので、それについて記事を書きたいと思います。なぜこの時期になったかというと家にハガキでお知らせが届いてちょうど思い出したからです(笑)
【目次】
福島銀行(8562)について
福島県にある地方銀行で東邦銀行に次ぐ規模です。一応、福島以外にも仙台や北関東にも支店がありますよ。なんと大宮にも支店があります!
私は福島県出身なので、地元を応援するという意味でも福島銀行(8562)の株を保有しています。まあ、成長性はほとんどないですけどね。
福島銀行(8562)の第151期配当金と株主優待
福島銀行(8562)から配当金と株主優待をもらった時の記事です。この時の株主総会の議案に株式併合と単元株式数の変更があったのですが、可決されていました。
株式併合と単元株式数の変更内容
変更理由
全国証券取引所が「売買単位の集約に向けた行動計画」を発表し、国内上場会社の普通株式の売買単位(単元株式数)を 100 株に統一することを目指しているので、それにしたがって売買単位を 100 株に変更するようです。
株式併合
10株を1株に併合
単元株数の変更
1000株→100株
株式併合による影響
2000株ほど保有していたのですが、今回の株式併合によって、以下のようになりました。
保有株式:2000株→200株
ちなみに、株価については、想定通り10倍くらい(90円くらいが900円)になったので特に損失とかは発生していません。1株当たりの配当もおそらく10倍になるんでしょうね。前回は2円だったので、20円くらいですかね?まあ、もらえる金額に変わりはないんですけどね。
雑感
国内上場会社の普通株式の売買単位(単元株式数)を 100 株に統一することを目指しているので、ほかの会社も徐々に単元株数を100株に合わせていくことが予想されます。
福島銀行(8562)はもともと株価も高くなかったので、併合してもあまり変わり映えしませんでした。
ただ、単元株数だけじゃなくて、株式分割するなどしてもっと買いやすくして欲しい企業もあるので、そういった企業は投資家に配慮してほしいものですね。