私は福島県福島市出身だというのはことあるごとに書いていましたが、先日両親から
「酪王カフェオレ」をもらいました。福島のカフェオレといったら、福島乳業か酪王に分かれるわけですが、全国的に知名度が高いのは後者になります。駅の売店ではお土産に売られていますし、カフェオレを使ったお菓子も最近は並ぶよになりました。機会があれば、ぜひ一度お手に取ってもらいたいですね。

- ジャンル: コーヒー飲料
- ショップ: みちのくの里オンラインショップ
- 価格: 1,205円
という感じで、少し郷土愛を出してみました。
さて、SBI証券で行っているiDECO(個人型確定拠出年金)で今月も無事積み立てが行われたので、2018年2月の状況について記事を書きたいと思います。まあ、アメリカの株式が軟調だったので、書く前から運用成績の悪化が何となくわかりそうですが、備忘録的に書きます。
【目次】
iDECO(個人型確定拠出年金)の設定
先月同様、現在1万2千円掛け金を設定しています。今回も設定どおり1万2千円掛け金が引き落とされました。現在の資産残高は、117,509円となっています。
2018年2月の資産状況
現在の資産状況は以下のようになっています。拠出金累計は120,000円ですが、2018年2月の損益は資産残高が117,509円でマイナス2,491円(マイナス2.1%)となっています。
これについては、加入時に国民年金基金連合会へ払う手数料(2983円)と口座管理手数料(167円)が10か月分が引かれます。ですので、掛金が全額投資信託の購入に割り当てられるのではなく、口座管理手数料が引かれてから、投資信託の購入が行われているようです。
先月は含み益がある状態でしたが、今月は投資先が先進国の株式なので、昨今の大幅な調整の影響で含み益から一転含み損に転落しています。
保有している投資信託単体では、辛うじて含み益が1,956円(プラス1.7%)出ていますが、それら必要経費が引かれて合計するとマイナス2,491円となります。
先月にようやく手数料などの必要コストをペイしたので、株式市場が順調ならば今後資産が増えていくはずだったのですが、市場が軟調だった影響をもろに受けた感じになりました。
運用の推移
2017年6月から運用を始めてからの推移は以下のようになっています。拠出金累計は、投入した資金額です。投資信託含み益は、保有している投資信託の含み益(含み損)です。実際の損益は、口座管理手数料などを考慮した損益です。手数料合計は、口座管理手数料などの累計額です。
- 2017年6月
拠出金累計:24000円 資産残高:21258円 投資信託含み益:369円 実際の損益:マイナス2742円 手数料合計:3111円 - 2017年7月
拠出金累計:36000円 資産残高:33051円 投資信託含み益:329円 実際の損益:マイナス2949円(マイナス8.2%) 手数料合計:3278円 - 2017年8月
拠出金累計:48000円 資産残高:43968円 投資信託含み損:587円(マイナス1.3%) 実際の損益:マイナス4032円(マイナス8.4%) 手数料合計:3445円 - 2017年9月
拠出金累計:60000円 資産残高:58,244円 投資信託含み益:1,856円(プラス3.3%) 実際の損益:マイナス1756円(マイナス2.9%) 手数料合計:3612円 - 2017年10月
拠出金累計:72000円 資産残高:71,974円 投資信託含み益:3,753円(プラス5.5%) 実際の損益:マイナス26円(0.0%) 手数料合計:3,779円 - 2017年11月
拠出金累計:84000円 資産残高:84,191円 投資信託含み益:4,137円(プラス5.2%) 実際の損益:プラス191円(+0.2%) 手数料合計:3,946円 - 2017年12月
拠出金累計:96000円 資産残高:98,132円 投資信託含み益:6,245円(プラス6.8%) 実際の損益:プラス2,132円(+2.2%) 手数料合計:4,113円 - 2018年1月
拠出金累計:108,000円 資産残高:113,688円 投資信託含み益:9,968円(プラス9.6%) 実際の損益:プラス5,688円(+5.3%) 手数料合計:4,280円 - 2018年2月
拠出金累計:120,000円 資産残高:117,509円 投資信託含み益:1,956円(プラス1.7%) 実際の損益:マイナス2,491円(-2.1%) 手数料合計:4,447円
DCニッセイ外国株式インデックス
私が積み立てている「DCニッセイ外国株式インデックス」は、MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース、日本除く)の動きに連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。
信託報酬:年率0.20412%(税抜 0.189%)
購入時手数料:なし
信託財産留保額 :なし
このベンチマーク(MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース、日本除く))に連動する投資信託は、NISAなどでも人気ですよね。コストも安いので、悪くはない選択だと思います。SBI証券のiDECOのランキングでも2位にランクインしています(2018年1月時点)。
2018年1月掛金増加額 上位商品 (対前月)
ちなみに1位は、「ひふみ年金」、3位は「SBI中小型割安成長株ファンドジェイリバイブ<DC年金>」となっています。このTOP3の順位は先月からとうか、ほとんど変わりありませんね。
その後に、「iFree NYダウ・インデックス」、「三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド」、「iFree 8資産バランス」、「EXE-i 新興国株式ファンド」が続く感じです。
先月は、9位に国内債券に投資する「三菱UFJ国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)」がランクインしてちょっと驚きましたが、今回はランク外となりました。代わりに日経225に連動するインデックスファンドが2本ランクインしています。
- 内外株式:ひふみ年金
- 海外株式:DCニッセイ外国株式インデックス
- 国内株式:SBI中小型割安成長株ファンドジェイリバイブ<DC年金>
- 海外株式:iFree NYダウ・インデックス
→前回5位 - 国内株式:三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
→前回6位 - 内外資産複合:iFree 8資産バランス
→前回4位 - 海外株式:EXE-i 新興国株式ファンド
- 国内株式:DCニッセイ日経225インデックスファンドA
- 国内株式:ニッセイ日経225インデックスファンド
→今回ランクイン - 海外株式:EXE-i 先進国株式ファンド
→今回ランクイン
今後の方針
昨年から始めたiDECO(個人型確定拠出年金)ですが、投資信託の含み益が手数料分をカバーして、含み益がでていましたが、相場が軟調になった影響で含み損に転落しました。ただ、年末調整でiDECO(個人型確定拠出年金)の掛け金を申告し、すでに税金が戻ってきているので、実質はプラスリターンになってます。
アメリカの株式が急落した影響でも日本の株式も値を下げました。私が投資している「DCニッセイ外国株式インデックス」はMSCIコクサイ・インデックスは先進国の株へ投資する投資信託で、アメリカの株式の割合が高くなっています。その影響で、含み損が大きく減ってしまいました。
まあ、そのうち調整局面になるとは覚悟していたので、あまり気にしていません。逆に安く買うチャンスだと感じています。老後資金が必要になるのはまだ先のことですので、長い目で積み立てをしていきたいと思います。
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SBI証券のiDECO(個人型確定拠出年金)運用状況(2018年1月)
2018年1月の運用状況について書いた記事です。