板橋のとあるインデックス投資家。の日記

板橋区に住む、インデックス投資信託、ETFメインの個人投資家の備忘録です。あと、クラウドファンディングやふるさと納税もやってます。

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95歳まで生きるには夫婦で2千万円必要と報道されている件について

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関東が梅雨入りし、しばらく天気が悪いようですね。この時期にしっかり降ってもらわないと水不足になるので、豪雨でもなく空梅雨でもなく、普通の梅雨になってほしいです。とりあえず、週末だったのでビールを飲みましたが、ジメジメしているので余計おいしく感じました。カラッと晴れても美味しいんですけどね(笑)。

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さて、先日から95歳まで生きるには夫婦で2千万円の蓄えが必要と試算した金融審議会の報告書がマスコミに取り上げられて、物議を醸しだしていますが、今回はそれについて書きたいと思います。

 

 

報道について

www.nikkei.com

年金のほかに2000万円以上必要と急に言われて、途方にくれたり憤慨したりする人が多かったのかなあと思います。ただね、これってマネー雑誌などでは以前から書かれていることなので、今更かよっておもあったんですけど、そうでない方が多くいたようです。

金融庁も、見て見ぬふりしていたことをはっきり言っただけだと私は思います。最近の金融庁はつみたてNISAとかiDECOとか老後資金のための仕組みに力を入れて、啓蒙も行っているので、こういう報告書出すのも国民のためだと思います。

 

ただ、そういう仕組みも金持ち優遇の制度だと、投資=怖い、お金儲=悪いことという感じで、批判ばかりして何もしていない方の怒りに火をつけたようです。

でも、普段から国が信用できないといっているなら、自分で老後資金用意しているはずだと思いますが、こういうときだけ国を信じているというのも・・・ですね。

 

それはさておき、2000万用意できるかできないか、試算してみたいと思います。普段から積み立てしている人には今更感が強いですが、やってみます。

 

野村証券の「みらい電卓」

以下のサイトで積み立ての資産を行えます。

www.nomura.co.jp

 

積み立てた場合の計算と、目標にどうやって達成するかなど簡単に計算できるのでとても便利です。会社は、いろいろやらかしていますが、このツールはとても良いですね。

 

前提条件

夫婦ということなので、それぞれつみたてNISAで運用し、夫はiDECOでも運用しているとします。我が家と同じ感じですね。

 

夫:つみたてNISA月3万、iDECO1万

妻:つみたてNISA月1万

運用期間:20年

利回り:5%

 

つみたてNISAやiDECOの枠使い切れませんが、概算なので細かいことは気にしないでください。

 

試算結果

毎年きっちり5%のリターンにはなりませんので、表の通りにはいかないですが、

積立結果は2029万円になります。大体2000万は確保できると思います。

 

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年ごとの推移は以下のようになります。

  元本 運用収益 合計
(元本+運用収益)
0年目 0円 0円 0円
1年目 600,000円 13,629円 613,629円
2年目 1,200,000円 57,939円 1,257,939円
3年目 1,800,000円 134,465円 1,934,465円
4年目 2,400,000円 244,817円 2,644,817円
5年目 3,000,000円 390,687円 3,390,687円
6年目 3,600,000円 573,850円 4,173,850円
7年目 4,200,000円 796,171円 4,996,171円
8年目 4,800,000円 1,059,609円 5,859,609円
9年目 5,400,000円 1,366,218円 6,766,218円
10年目 6,000,000円 1,718,158円 7,718,158円
11年目 6,600,000円 2,117,695円 8,717,695円
12年目 7,200,000円 2,567,208円 9,767,208円
13年目 7,800,000円 3,069,198円 10,869,198円
14年目 8,400,000円 3,626,287円 12,026,287円
15年目 9,000,000円 4,241,230円 13,241,230円
16年目 9,600,000円 4,916,920円 14,516,920円
17年目 10,200,000円 5,656,395円 15,856,395円
18年目 10,800,000円 6,462,844円 17,262,844円
19年目 11,400,000円 7,339,615円 18,739,615円
20年目 12,000,000円 8,290,224円 20,290,224円

 

つみたてNISAとiDECOだけなので、これに退職金などを加えれば余裕で行けるのかなあと思います。月5万円の積み立てなんか無理と言われそうですが、できる範囲で積み立てれば、いいと思います。

 

報告書では2000万とあるようですが、私は夫婦で4000万くらいは用意したいなあと思います。別に200歳まで生きるつもりではなく、動けるうちは旅行とか温泉でのんびりしたいですし、外食だってしたいですからね。

 

雑感

年金額ってそもそも計算可能で、あらかじめ知ることができますし、年金だけに頼ろうって考えの方がナンセンスだと私は思いますね。

そもそも年金だけを頼りにしている方って、老後の旅行資金や外食資金、はたまた孫へのお年玉や子供の結婚資金まで年金から出そうとしてるんですかね?さすがにそれは、自分で何とかしなよと思います。

 

そもそも年金って老後資金だけではなく、途中で障害を負ったり、妻子を残してこの世を去ったりした場合の保険でもあります。そういう万が一のための手厚い制度であるのに、老後資金のことだけ不満いうのは・・・・だと思います。

まあ、遺族年金や障害年金も廃止するというと大騒ぎしそうですが。基本的に日本人は親方日の丸で、国におんぶにだっこにすっかり慣れてしまっていて、自分で何か考えたりリスクを負うことが苦手になっていると思います。

 

株だと損する確率が1%でもあるならやらないですべて預金がいいという方を多く見ますが、確かに銀行に預ければ泥棒や火災からは守れます。100円は100円のままで一見リスクがないように見えますが、100円のリンゴが110円になってしまったら、100円の価値は下がってしまうんです。もちろん、デフレの場合はメリットありますけど。

 

メリットデメリット考えずに怖いから、やらないとかいうのは、自分の人生を軽んじているというか、投げ出しているだけなのかなあと思います。

 

そういう方が騒ぐことでリスクを恐れなかったり、努力して資産を増やしている人がけしからんとか後ろ指さされて、叩かれたり増税されたりするんですよね・・・。

 

老後まで時間がある方は、一度きりの人生ですので、現役時代もエンジョイして、老後もエンジョイできるようによく勉強し、よく考えていってほしいものです。

 

えっ?5%のリターンを確実に期待できる金融商品は一体何か教えろって?それは私にはわかりませんよ(笑)

 


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